スティーブン・ギリガン博士。
カリフォルニア州エンシニータスの心理学者。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校にて初期のNLPを学んだ一人であり、ミルトン・エリクソンやグレゴリー・ベイトソンに師事。
スタンフォード大学で心理学の博士号を取得後、エリクソン催眠の最初の教師の一人でありプラクティショナー。
この仕事を通して、自身とのつながりやジェネラティブ・セルフに迫るようになり、その後(ロバート・ディルツとのコラボレーションにより)ジェネラティブ・コーチングやジェネラティブ・チェンジというより大きな分野へと広がる。
ロバート・ディルツ
ロバート・ディルツは、人間行動と学習、コミュニケーションのモデルであるNLP(神経言語プログラミング)の分野において開発者・著者・トレーナー・コンサルタントとして、1975年のジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーによる創設時より活動。
長年にわたりグリンダーとバンドラーの生徒でもあり、同僚でもある。ミルトン・エリクソンやグレゴリー・ベイトソンにも師事。
教育、創造性、健康、リーダーシップにおけるNLP応用の先駆者であるとともに、NLPの分野において後世にも残る貢献をしている。
その中には、ストラテジーや信念体系といったNLPテクニックや「システミックNLP」として知られている開発が挙げられる。
ディルツによるテクニックやモデルには、リインプリンティング、信念統合、スレイト・オブ・マウス・パターン、スペルストラテジー、アレルギーテクニック、ニューロロジカルレベル、信念変更サイクル、ジェネラティブNLPパターン、NLP統一場理論、その他多くのものが含まれる。